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長期優良住宅とは?
今回は聞いたことあるけど詳しくは知らない『 長期優良住宅 』について話していきます!
長期優良住宅とは
ながーくいい状態で住むために必要な措置がされているおうちを言います。
ざっくりと!!
実際に何をしているかというのが大きく分けて6つ。
①劣化対策
長期にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
②耐震性
極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため損傷レベルの提言を図ること(耐震等級2級以上など)
③省エネルギー性
次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能など確保していること(省エネルギー対策等級4以上)
④居住環境
良好な景観の形成、地域における居住環境の維持・向上に配慮されること
⑤住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること
⑥維持保全計画
建築時から将来を見据えて定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
※もっと詳しく知りたい方は国土交通省のホームページにて確認ください。 数値などもより詳しく書いてあります!
長期優良住宅のメリット、デメリットがあります。
まず、メリットとは
①住宅ローンの優遇措置が受けられる
②税金の特例処置を受けられる
③地震保険料の割引が受けられる
④補助金を受けられる!!場合がある
次にデメリットは
①申請に時間とコストがかかる
②認定後も様々な手間が発生
例えば、維持保全計画に沿っておうちのメンテナンスをしなければなりません。
おうちの質の向上、税制面での優遇も多い長期優良住宅ですか手間やコストもかかるので知ったうえで検討した方が良いと思います。